国家試験合格後、多くの先生が1度は
『脳血管疾患の治療に自信がない。』
『先輩の代診...不安。』
『なかなか治らない。』
『教科書・文献で勉強しても患者さんに反映できていない。』
『先輩によって教えてもらう内容や、問題点が違って困っている。』
経験年数が増してくると、
『脳に得意な後輩がでてきて焦る。』
『実習生の指導が本当に合っているのか確かめたい。』
『学会発表や論文投稿の思考内容が合っているのか。』
これらのご意見を含め12,000人以上に指導を行った講師から、脳血管疾患に対する苦手や疑問を1日完結型で行い、脳血管疾患の治療に自信がもてる時間を用意しています。
Contents
① カルテから情報収集すべき最重要5項目
② 座位・立位姿勢で評価すべきポイントとニューロリハ
③ 感覚検査とバランス検査からすべき思考
④ 評価・検査からBRSの改善に直結した問題点の見つけ方
⑤ ニューロリハと運動学・解剖学を取り入れた治療
内容の一例として、例えば、
外側皮質脊髄路を回復させるためにはどうすれば良いと考えますか?
『外側皮質脊髄路を使用させる運動』ではなく、『外側皮質脊髄路はどのニューロンから連絡が来るのか?』を理解することです。
そのニューロンを促通するリハビリを行ったとき、外側皮質脊髄路が働き始めます。
感覚障害はどのようにして改善しますか?
まずは7つの感覚経路を理解し、7種類の評価を使い分け、感覚と運動のニューロリハを適用する。
7種類の経路とは? 感覚と運動の脳内ネットワークはどうなっているのか?
何故、被殻出血にて筋緊張が高い人と低い人がいるのですか?
筋の緊張をコントロールしているのは何かを明確にする。
その際、必須となる4種類の錐体外路を理解 ⇒ 筋紡錘との関係性まで学び、4通りの評価・アプローチを行う。
これらを教科書レベルに留まらず患者さんの姿勢や動作に反映した一理解ができるため、多くの疑問や不安・悩みを解決し、脳血管疾患の苦手が克服される内容となっています。